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2005年9月10日 (土)

星野SD緊急会見

「一連の報道に対しては、否定されるということでしょうか?」
「そういうことです。」


 基本的に、残留ということのようです。
 ホッとされている方も(阪神ファン、巨人ファンに関わらず)多いことでしょう。


 確かに星野さんは現在の野球界にとってひとかたならぬ人材であることは間違いないでしょう。しかしそれだけに様々なメディアでひとたび俎上に上ると影響はデカイなぁ、と。いまは阪神のSDなんだから、関西に関わるニュースとなり、関西のスポーツ紙の一面から中まで浸透するようにその記事一色。おーい、肝心な試合結果は?他にもスポーツあったやん?「スポーツ新聞」ちがうんか?なんてコトもありましたなぁ…。


 関東関西を問わず、スポーツ新聞というメディアの売らんかな的発想の紙面、特に野球や日本代表の記事には、演出というかその効果を求めてないことないことがかなり書かれていることは多い気がします。取材の結果と言うが、本当にその一瞬にそういう動作が、そういう心理が本当にあったのか、誰もホンマには判らないのを良いことに、勝手に書いてないか?と思わせる文章や表現がかなり目につきます。
 確かに、ひいきのチームが勝ったり、スポーツ紙だからこそ紙面を割くことができるような記事が載っているのではないか(関西とはいえ神戸新聞以外ではふつうの新聞でなかなかヴィッセルの情報は入手できないし)という期待を持って購入することは多々あります。ですが、そういう期待や喜びを無理矢理に増幅するまでの必要はあるかと言うと、そうではないと思うんですよね。


 ひとえに、スポーツのエンターテイメント性をどのように切るかというところの浅さが、そういった紙面を産み出す基盤になっているような気もします。誇張気味に表現するならば、所詮スポーツなんだから大したことは書かれへんわ、なんて開き直り、そういう姿勢で書いているんだとすればジャーナリストとしての適性に問題ありと言わざるを得ませんが、そういう意識かどうかについてはわかりません。あくまでだとすれば、の話。かといって、大げさなドラマにする必要もないわけで、枝葉末節をことさら大げさなことのように書き立てるのも間違っていると思いますよ。特落ちを恐れるのも判りますが、また何かで取り返す機会を窺ってこそ、各紙の切磋琢磨じゃないんでしょうか。スポーツ紙に限らず、一般紙でも。


 直接制作や取材の仕事ではなく、またメディアの種類も違いますが、同じような業界に身を置く人間として、今回の「巨人星野監督」騒動の報道には疑問を感じざるを得ません。いろんな状況も判断して本当のことが本人の口から語られるのを粘り強く待つこと、それも報道の一端じゃなかろうか…。必要以上の脚色よりも、本当のことを伝えること、読者や視聴者の代弁をしている錯覚に陥るよりも、信念を持ってコレは伝えるべきだという真実の報道をもたらすこと…その方が大事なんじゃないでしょうかね?


 でも、端から言う方は、楽ですわな…(自省)。


 さしあたって明日、総選挙がありますけど、また各テレビ局で当確スピード合戦が繰り広げられるんでしょうな…まぁ、コレはいろいろお金をかけて人をつぎ込んでシステムを作ってますから、だからこそミスがあったら大変だよなぁ…。おのおのがた、注意めされよ…(うわエラそーに)。


2005年3月25日 (金)

上には上がいますなぁ、お金持ちもM&Aも…

 いやぁ、出てきましたねぇ、ソフトバンクグループ。
 そういえばホリエモン氏は、金があれば何でも出来るし、違法じゃなければ何やってもいいみたいなこと言うてませんでしたっけ?彼よりもさらにお金があって、違法じゃないさらに上手(うわて)の手段でうまくフジサンケイグループを取り込める人?がいたんだなぁ、と。
 これから先がどうなるかはわかりませんが、ホリエモン氏は自分のポリシーに則って、つまり「金」と抜け目ない「手法」で逆にやられてしまった感があります。
 ところで、素人の意見として軽く流してもらう前提で書きますが、ライブドアが強引に提携を迫るよりも、ソフトバンクとフジテレビがスムーズに融合すると、もしかするとネットでの放送ソフト流通が進むかもしれませんね。ライブドアよりも格段に大きな、ヤフーのネットワークのスケールが有効に生かせるならば、コンテンツビジネスの算段も立ちやすそう。フジの誇る昔のトレンディドラマ、バラエティなんかはオンデマンド向けのいいコンテンツだと思うんですけどね。アトの問題は権利処理やけど、多分これが厄介なんでしょう。あまり過度に権利者から主張されるとなぁ…。映画と違って、放送以外の目的でコンテンツを使用する時、大概新たに権利処理しなくてはいけないのが、放送ソフトの使えへんところ。利益配分にも手間とコストがかかるんだし、たいした役割も果たしていない些少な権利者はバッサリ切りたいところですが、許されないんでしょう…。

 ただまぁはっきり言うて、みんなナニがやりたいンかがようわかりまへんわ…。

2005年3月20日 (日)

また、大きな地震のなかったところで…

 福岡と地震という言葉があんまり結びつかないなぁ、というのがニュース速報のテロップを見ての第一印象だったので、その後に出て来た震度6弱という数字を見て、背筋に悪寒が走る。規模が大きいと会社にも出なくてはならないのでさしあたり向かったが、結局のところ特別に体制を取ることにはならなかった。個人的には予定が1時間程遅れただけだったがそんなことはどうでも良く、被災地の方々にはお見舞い申し上げますとともに、1日も早い復興をお祈り申し上げます。

 しかし、地震直後の天神を移した映像で片隅に映っていたビルから降るガラス破片の雨。いまや大概の大都市にガラス外装のビルが林立している中、古いビルだろうとは思うがゾッとした。ガラスは割れやすいもの。フィルムを貼ったり二重にしたりといろいろ工夫はしているのだろうと思うが、一旦建物に固定されてあるいは窓枠に組み込まれてしまうと、その建物がある限り、大概はそのままで放置されるのでは、と思うと、地震の多い日本でガラス張りの建物って、どうなんだろう、高層ビルから落ちて来たガラス破片で大けがをしたら、歩いていたやつが悪い、ってのもなんだかなぁ…。

 こういうことこそ国や省庁になんとかしていただきたいもんやけど、まぁ、アカンやろな…。

2004年6月 8日 (火)

頭が回らない

ため息と涙と脳内の疑問符が消えない。

子供を亡くしてから書かれた手記は、かくも重くて悲しいものなのか。

自らをジャーナリズムの中におき、しかし同時にひとりの父親として生き、妻を亡くし、一人で育てた娘をまず普通ではないことで失い、「頭で分かっているつもりだが、体では理解できていない」状態から絞り出された言葉が、重い。

今時の小学生がどうだとか、バトルロワイヤルが何だとか、チャットがどうだとか、そんなものが全てサイドメニューのさらに片隅に追いやられてしまった。この人が愛した、慈しんだ子供は、本当に突然、信じられない、受け入れられない形で居なくなったんだよ。

受け入れられない、なぜ居ないのかわからない。頭が回らない。当事者はそういう状態なのに。

何を伝えて行ったらいいのだろう。その手の社会的役割を持つ会社に勤めているオレは。そういう仕事を直にやっている訳ではないんだけど、あまりにもむき出しな重さにぶつかり、頭が回らない。

(御手洗恭二・毎日新聞佐世保支局長の手紙を読んで)

2003年10月16日 (木)

馴染みの酒場、にて。

 久しぶりにバー・メイビーへ行く。
 ガタイの良い先客が、近頃の子供や若者についてマスター・江部さんと話している。
 ついつい、その手の話に乗ってしまい、いつものように分析口調で感想を喋る。
 「近頃の子供って、想像力がないですよね、きっと…。で、子供って近頃は母親とばっかり過ごしてるから、結局男の子も女みたいなもんですよ…。」

 近頃の子供、若者かぁ。そんなんアツく語るトシになってんねんなぁ。でも結構早いウチから、そういう話はしてるような気がする。

 でもそういうときのハナシの起点が、実はジブンらより歳が上のヤツのことを話していくにつれ、そういうハナシになるような気がする。確か藤井総裁の話(「オージョー際の悪いやっちゃ」みたいな話)をしてたと思う。あんなんテレビで見てたら、そら若い子かてゴネ徳の世の中やって、なめてかかるで…、みたいな。

 ホンマのとこは、どうなんやろね。
 近頃の若いもん諸君。

2003年10月15日 (水)

その時…

 夕方、地震があった。ちょうど仕事場のトイレにいた。21階建てビルの12階にある「個室」で、下から若干の揺れを感じ、8年前を思い出した。

 そして、咄嗟に思った。

 「まさか、このままここで、こんなごーっつ情けない姿のままで、○ん○まみれになって死んで行くんじゃぁ…。」

 幸い、震度は4で、大したことは無かったんやけど、ビルは揺れが残る。体の下でちょっとチャポン、と音がした。

 ごめん、下い話は今日だけにしときます…。

2003年9月28日 (日)

いとこいさん

 「いとこいさん」の「いとし先生」が亡くなってしまった。

 ちいさい頃は、「いとこいさん」の漫才を聞いてもも一つピンとこなかった。スピード感のあるMANZAI系の方がインパクトが強くて、せいぜいオッチャン漫才師、としか思っていなかった。今考えれば相当失礼だが、子供なんてそんなモンだ。
 が、ここ10年くらいでコント系の漫才師ばかりが増え、全体的に落ち着きが無くなり、若手ばっかり、あわただしいのばっかりで、飽きが来てしまった。結果、気がつけばプロらしさの漂う本格的なしゃべくり漫才の方を好きになっていた。こだま・ひびき、カウス・ボタン、阪神・巨人、やす・きよ、そして、「いとこいさん」。

 関東にいると、西日本のように土・日の昼の吉本なんてないから、四角い仁鶴がま〜るく収める番組に出てくる「いとこいさん」や阪神・巨人の漫才が楽しみだった。当然、でてくる順番には「格」が影響してくるわけで、いつも2組いる相談者役の漫才師のウチ、1組目が阪神・巨人だったり、大・花だったりすると、間違いなく2組目にでてくるのは「いとこいさん」だった。ここ数年はもう歩くのすら大変そうで、ジングルの間にマイクまでたどり着けるかどうか、勝手にハラハラして見ていた。

 有名どころのネタしか知らないのだが、「我が家の湾岸戦争」「交通巡査」とか、懐かしのネタ特集で見ても、今でも笑えるなぁと感嘆する。

 あんまり汚くない、やさしい雰囲気が漂っていたのが、関西過ぎなくてかえってよかった。今回初めて知ったのだが、いとこいさんはお2人とも生まれは横浜だったらしい。口調に柔らかみがあったのはそのあたりも原因か。
 リアルタイムで見たわけではないが「5万円7万円10万円、運命の分かれ道、がっちり買いまショー!」、いとしさん、昔は早口だったんですねぇ。

ご冥福をお祈りします。